八王子古本まつり

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八王子古本まつり ふるいのも、あたらしいのも、キラキラできる。

八王子古本まつりとは

「8人の王子さま」のお話

「8人の王子さま」のお話し

この国には、8人の王子さまがいました。
8人の王子さまは、容姿も性格もみんなちがっていました。

8人の王子さまは、みんなそれぞれ
「自分がいちばん素敵な王子様だ」と思っていました。

だからときどき、ケンカももちろんありました。
やいやい、ぼくのほうがすごいやい。
なになに、あたしのほうが立派よ。
ちょっとまった、おれがいちばん素敵だろう。
たいていのケンカは、いつもちっちゃな言い合いからはじまりました。

そうなると、まちのひとびとはハラハラドキドキです。
万が一、おおごとにでもなってしまったらどうしよう。
国がバラバラになってしまうんじゃないか。

でも大丈夫。
昔から「ケンカするほど仲がいい」っていうでしょう?
思いっきり取っ組み合いをしたあとは、ケロッと忘れて、
いつもの仲良しにもどってしまうのです。
まちのひとびとはホトホト呆れながら、
でもそんな王子さまたちを愛していました。

容姿も性格もちがう王子さまたちの、唯一通じ合ったこと。
それは、「本が好き」ということ。
本そのものも、本のなかに詰まった知識や物語も、
本の向こう側にある世界のことも、大好きだったのです。
そこであるとき、8人の王子さまは、大好きな本を通して、
まちのひとびとと楽しめる場をつくろうと
年に一度のフェスティバルを開こうと計画したのです。

8人の王子さまが、それぞれの魅力を存分に発揮した、
初めてのフェスティバル「HACHIOJI USED BOOK FESTIVAL」。
いったいどんなおまつりになるのでしょうか。
やっぱりちょっと、ハラハラドキドキしちゃいます。